習ったことを振り返る時間

予習と復習に取り組もう

次回に習う範囲を、軽く予習しておくと良いですね。
すると先生の説明を理解しやすいですし、疑問を抱きやすい箇所がハッキリすると思います。
そして授業を聞いてもわからなければ、すみやかに先生に聞きましょう。
さらに今日の授業を、自宅で振り返ることが大事です。
授業中はついていくことに必死で、どこがわからないのか理解できていなかったかもしれません。

しかし自宅で復習すると改めて疑問を抱くことがあり、その場合は翌日に先生に尋ねてください。
また復習する際に参考書を読むと、より詳しい知識を覚えることができます。
つまり、教習所での授業だけでは足りません。
試験に対応できるだけの知識を得るために、予習と復習を欠かさないでください。

参考書を常に持ち歩く

時間が空いた時にいつでも勉強できるように、参考書を持ち歩いてください。
例えばアルバイトをしている人は休憩時間や、行き帰りの電車やバスの中で参考書を読みましょう。
それなら忙しい人でも、勉強の時間を確保できます。
教習所に通う以外に、やらなければいけないことがたくさんあるかもしれませんね。

それでも、車の運転に関する勉強を後回しにしないでください。
大切な勉強なので、工夫して時間を確保することが大事です。
また教習所で習ったことを、自宅でノートにまとめるのがおすすめです。
ただ参考書を読むよりも、書いた方が知識を覚えられますし、ノートは自分だけの参考書となります。
後で復習しやすいように、綺麗にノートをまとめましょう。